伴奏合わせに向けての自宅練習
- ねいろバイオリン教室
- 8月9日
- 読了時間: 2分

ピアノ伴奏合わせ
「発表会に間に合えばいいよね。」
とつい油断しがちですが、その前に”伴奏合わせ”があり、ここに間に合わないと焦ってしまいます。
貴重な伴奏合わせで慌てないよう、準備をして備えておきましょう。
有意義な伴奏合わせにするために
Step1
・つっかえずにスラスラ弾けるようにする
つっかえつっかえだと、合わせて演奏ができません。
伴奏者にも申し訳ないですね。
・暗譜で通せるようにする
発表会のつもりで、合わせてみましょう。
・途中からでも弾けるようにしておく
気になる箇所を、ピンポイントで伴奏と一緒にレッスンするため、どこからでも弾けるようにしておきましょう。
・動き、合図、お辞儀などの練習
ピアニストを置き去りにしないよう、一緒に音楽を作る意識で動けるようにしましょう。
Step2
・音源を聴いて、伴奏を覚える
自分以外の音が聴こえてきて、自分のパートが分からなくなったり、ピアノにつられてしまったりと、弾けなくなってしまうこともあります。
事前に聴いて、ピアノパートを覚えておきましょう。
・ピアノの楽譜を見ておく
伴奏譜を見ながら聴けば、より安心です。
ここでピアノとリズムがあうんだな、
ここはピアノの音が消えて、バイオリンの音だけになるのか、
など事前に確認ができると心配事が減ります。
Step3
・「こう弾きたい」が伝わるように
メロディー担当のバイオリン。
ピアノを引っ張っていけるように、堂々と弾きましょう。
強弱や表現まで、ピアノと作りこめたら、大変素敵な演奏に仕上がります。
・一緒に確認していただきたい場所
不安な箇所、難しい場所はピックアップしておいて、伴奏の先生にご相談しましょう。
確認をしておけば、安心ですね。
・伝えておきたいこと
上手く弾けない部分も、事前に伝えておけば、様子を見て合わせていただけますので、こちらも要件をまとめておいて、お伝えしましょう。
限られた時間を有効に使いましょう
安心して本番にのぞめるように、
まずは有意義な伴奏合わせにしましょう。
リハーサルのつもりで、集中してのぞみましょう。
・伴奏合わせ日の日時確認
・レッスン用伴奏譜の持参
こちらを確認してお越しください。
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