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バラ

Neiro Violin Class

バイオリンのならいごと|子どもがバイオリンの習い事で身につく力

執筆者の写真: ねいろバイオリン教室ねいろバイオリン教室


子どもがバイオリンの習い事で身につけられる力


 

■聴き分けられる耳と集中力


バイオリンはピアノと違い、自分の耳で音程を取らなくてはなりません。


レッスンや練習を重ね、音を聴き分ける力を身につけていきます。


そうして演奏や音楽に集中することで、注意力もアップします。


更に発表会での暗譜での演奏は、集中力もぐんと鍛えることができます。


 

■音楽的感性や美的センスが育まれる


豊かな音色や幅広い表現が可能なバイオリン。


曲を魅力的に仕上げるための練習を繰り返すことで、どんどん感性や感覚が磨かれていきます。


感情を表現する方法を身につけ、音楽的センスも高まります。



 

■器用な手先や運動能力の向上


多くの人が右利きだと思いますが、バイオリンは左指を細かく動かして演奏をします。


いい音で素敵な演奏をするためには、体の軸や重心、柔軟性や瞬発力、呼吸も重要です。


身体能力も伸ばして、良い音を奏でていきましょう。



 

■自己管理力と責任感が身につく


バイオリンは、簡単に弾けるようになる楽器ではありません。


レッスンや発表会などのために、練習計画が立てられるようになります。


他者とのアンサンブルともなると、自分の演奏パートが弾けるようになっていないと、合奏が破綻してしまうため、自身としっかり向き合う経験も積むことができます。


練習習慣や、時間管理を学ぶ良い機会となります。



 

■創造性の発展、自分らしさが見つかる


バイオリンを弾いているうちに、即興演奏をしたり、自分の演奏スタイルを発見したりすることがあります。


自分の好きな曲や音楽ジャンルに出会って、自身の世界が広がることもあります。


音楽は、自分自身を表現する素晴らしい方法となります。



 

■文化や歴史の理解


課題曲をきっかけに、世界の文化や歴史的背景を知ることができます。


そうした知識や、感じ取ったことは、演奏だけではなく、人生にも影響を与え、より深みのある人間性へと成長できるでしょう。


 

■達成感と自己肯定感


バイオリンは、演奏姿勢や音を鳴らすことが難しい楽器です。


練習を重ね、上達するごとに大きな喜びが得られます。


発表会での演奏で、他の人々に笑顔と拍手を送ってもらうことも、素晴らしい体験となります。


ステージで、練習の成果や努力を認められる経験により、自身がつき、更なる挑戦への意欲も出てきます。



 

■社会性と協調性


バイオリンのレッスンや合奏を通して、コミュニケーション能力や、協力する力、周りを思いやる能力を育むことができます。


合奏では、共にがんばれる仲間や良きライバル、憧れの実力者との出会いもあり、人生がより豊かに広がるでしょう。


 

バイオリンの習い事。


なかなか子どもに弾かせることが大変な日もあると思いますが、その分、1曲仕上げられたり、舞台で輝かしい演奏をした時には、大きな感動が得られることでしょう。


小さいので、色んな場所に持って行って演奏が出来るバイオリン。


自分自身、そして演奏仲間や、聴いて喜んでくれる周りの人たちと、ステキな音楽人生を楽しみましょう♪




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