
子どもの習い事。
楽器のレッスンは特に、「覚える」「出来る」「慣れる」が難しいなと感じます。
多くの人が陥りやすいパターンをいくつか挙げておきます。
一組でも多くの親子のご参考になりましたら、幸いです。
多くの人が陥りがちな注意点①
ただレッスンに通うだけでは、
弾けるようになりません。
何度も繰り返す”練習”をしなければ、
残念ながら、覚える・出来るようにはなりません。
多くの人が陥りがちなパターンをご紹介します。
【CASE1】何年経っても弾けない
練習しない、指が動かない、楽譜が読めない、など
【CASE2】楽譜が読めるようにならない
覚えられない、面倒くさくて読みたくない、など
【CASE3】練習したくない
嫌、面倒くさい、疲れた、自分の下手さが辛い、など
【CASE4】レッスンに行きたくない
上手く弾けない、練習していない、先生に怒られるのが怖い、など
【CASE5】音楽が嫌い、続けられない
練習をせず、苦しいことばかり積み重なってしまえば、
音楽が続けられなくなってしまいます。
多くの人が陥りがちな注意点②
ただ楽しいだけでは、
出来るようになりません。
とりあえず辞めないように、嫌いにならないように。
詰めすぎないで、ゆるやかに取り組むことも大切ですが、
ペース配分や、練習計画を考えないと、
気づいた時には、
大して弾けるようにならないまま、
だらだらと何年も経ってしまうので、
注意が必要です。
【落とし穴1】
指番号やドレミを楽譜に書いたから弾ける!
→大きくなって、音符が増え、楽譜が難しくなったら、
・書ききれなくて、弾けない。
・文字だらけの楽譜で恥ずかしい。
・音符を見ず文字を頼りにしてきたため、楽譜が読めない。
・一見、出来るようになったかと思いきや、
「これはミの音!(だって黄色で丸してあるから。)」
「ラレソ~♪(だって丸暗記したから。)」
実はいつもその場しのぎで、
本当は実力がついていない。
そしてそのことに、
周りの大人が気がつけない。など
【落とし穴2】
音楽ドリルが楽しいから、どんどん進む!
→簡単だからその場で出来ても、
復習をしなければすぐに忘れてしまう。
覚えることが増え、可愛い挿絵が減ってくると、
どんどんやる気をなくす。など
【落とし穴3】
可愛いシールがもらえるから、楽しい!
→シール目当てで夢中になってしまうと、
演奏の楽しさに気がつけない。
好みのシールがないとやる気が出ない。など
【落とし穴4】
先生や保護者がほめてくれるから、頑張れる!
→大人のために演奏していると、
・褒めてもらえなかった時に、情緒が不安定になってしまう。
・大人の顔色を伺いながらの演奏になってしまう。
・期待に応えようと、常に実力以上の課題曲に苦しみ潰れる。
・自分のための練習をしていないので、
音楽の楽しさも、実力も身につかない。など
\ 出来る・楽しめるようになるためには /
繰り返し練習を重ね、
音楽の基礎力を身につける
ことが大切です。
ねいろバイオリン教室では、
親子が苦戦しがちなポイントを、丁寧にサポートします。
\ 子どもが嫌がりがちな /
【繰り返し練習】をサポート。
無理やりやらせるのではなく、
自発的に練習が出来るようになる声かけをします。
\「勉強嫌い」となりがちな /
【基礎力】も楽しく身につけていきます。
知る、出来るようになる楽しさを体験しながら、
実力をつけていきます。
\ 辞めたくなりがちな /
【継続力】も応援します。
生徒の成長ペースや、保護者の生活サイクル、親子の悩みなど、
多くの人が挫折してしまいがちな色んな落とし穴に落ちないよう、
手助けします。
子ども向けレッスンが得意です。
音楽を楽しみたい、練習出来るようになりたい、一緒に頑張りたい親子、
体験レッスンは、ホームページよりご予約いただけます。
前向きに取り組みたい親子を応援します。

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