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バラ

Neiro Violin Class

バイオリン演奏テクニック習得の道のり|子ども向けレッスンの内容は?

  • 執筆者の写真: ねいろバイオリン教室
    ねいろバイオリン教室
  • 2月25日
  • 読了時間: 6分



「バイオリンのレッスンって、どんなことをするのだろう?」


・これからバイオリンを習いたい

・今後のレッスンで何をするか知りたい


そんな親子向けに、

子ども用の分数楽器から、

大人用フルサイズになるまでのレッスン内容をまとめていきます。


バイオリンの演奏テクニック習得の道のりを、

ねいろバイオリン教室のレッスンの進め方に沿ってご紹介いたします。


 

■7つの成長レベル別クラス

「何を学ぶのかよく分からない」

「特に目標設定がない」


と、だらだら何年も上達せず過ごしてしまいがちな、音楽の習い事。


そこで、

・学習、習得しやすい

・目標を持って頑張れる


子どもの成長レベル別に、

コースを7つに分けました。



■未就学児

・4~6歳、バイオリン&ソルフェージュ

・2~3歳、バイオリン&リトミック


■小学生以上

・初級、バイオリン

・中級、バイオリン

・準上級、ヴァイオリン

・上級、ヴァイオリン


■弦楽部の学生

・バイオリン基礎


 


4~6歳のための
バイオリン&ソルフェージュ

バイオリンは、4歳前後で始める方が多いです。


4~5歳までに音楽教育を始めると、


音感やリズム感が身につき、

音楽を趣味として人生を楽しめる”一生もののスキル”


音楽能力の基盤がしっかりします。


■覚えること

・楽器の構え方

・演奏の仕方

・楽譜の読み方


■レッスンメニュー

・指の練習

・簡単な音階

・簡単な曲


■弾けるようになる曲

・ちょうちょう

・きらきら星 など


 


2~3歳のための
バイオリン&リトミック

早くバイオリンや音楽教育を始めたい親子のための、

レッスンコースもご用意いたしました。


「2歳半からバイオリンを習い始めました。」という方にも、ごく稀に出会います。


この時期は、

・音楽の楽しさにふれる

・バイオリンに興味を持たせる

・レッスンを受けるための準備

を、ゆったり行っていきます。


無理に押し付けたり、先を急がせて、

「いや!」となってしまうと、


今後バイオリンを弾かせることが難しくなってしまうため、

”親子で無理せず、音楽を楽しむ準備期間”

として、レッスン・自宅練習を進めていきます。


■レッスンメニュー

・ドレミ

・音符

・リズム

・歌

・0~4までの数

・バイオリン導入

 -指の体操

 -バイオリンにふれる

 -バイオリンを持つ練習


 


弦楽部のための
バイオリン基礎レッスン

学校の管弦楽部や、弦楽アンサンブル部で、バイオリンを始めた学生へ。


オーケストラでは、

・基礎をちゃんと教えてくれる人がいない

・個人練習がきちんとできない

・演奏技術や音楽用語などが分からなくて、合奏についていけない

・合奏曲が難しすぎる

・幼少期から習っている上手な部員がいて、自信を無くす


など、お悩みも多いかと思います。


お困りごとを、レッスンで一緒に解決していきましょう。


基礎をレッスンするので、

「初級」「中級」と内容が重なっています。

そちらもご参考にしてください。


■覚えること

・楽器の構え方

・演奏姿勢

・音楽用語

・音楽記号

・アンサンブルでの弾き方

・ソロの弾き方


■レッスンメニュー

・音階

・指の体操

・各ポジション、ポジション移動

・ビブラート

・特殊奏法

・部活の課題曲

・(ソロ曲)


 

バイオリン初級

未就学児クラスでは、

レッスンの集中力も養っていきました。


ねいろバイオリン教室の、未就学児クラス合格者と小学生以上は、

「レッスン飽きた~」とはならず、

集中して、レッスンを受けられるように育っています。


そのため初級では、

「30分では足りない!」という親子は、

レッスン時間枠を増やして、しっかりレッスンを受けることもできます。



■覚えること

・1stポジション

・#3つまでの音階と曲

・♮の音階と曲

・♭3つまでの音階と曲

・重音

・スラー、タイ

・スタッカート、テヌート


■レッスンメニュー

・音階

・曲

・練習曲


■弾けるようになる曲

・メヌエット

・ガボット

・コンチェルト(リーディング)

など


 


バイオリン中級

1stポジションを習得できた親子、

おめでとうございます。


初級まででは、基礎を身につけてきました。


中級では、よりバイオリンらしい演奏テクニックと音楽性・表現力を習得していきましょう。


中級の範囲は長めにとってあります。


中級をだいたい習得できれば、

数多くのソロ、室内楽、オーケストラ曲が演奏できるようになります。


ポップスや映画音楽など、

自分の好きな曲も、楽譜を読んだり、耳コピして弾けるようになれます。


とても楽しい音楽活動、バイオリン人生を送ることができるでしょう。



■覚えること

・2ndポジション以降

・ポジション移動

・ハイポジション

・ビブラート

・特殊奏法


■レッスンメニュー

・音階

・指の体操

・各ポジション、ポジション移動

・ビブラート

・特殊奏法

・練習曲

・曲


■弾けるようになる曲

・コンチェルト(ビバルディ)

・カノン

・愛の挨拶

・タイスの瞑想曲

・チャルダッシュ

など


 



バイオリン準上級・上級

中級をマスターした親子。


本当によくがんばりましたね。


ここまで相当な練習量をこなし、親子で努力し続けてきたことでしょう。


意欲がある親子と、

中級で弾ける曲を習い尽くしてしまった生徒は、

更に難しい曲や超絶技巧に挑戦してみましょう。


■準上級

音楽大学受験生が取り組むようなコンチェルトなどをレッスンしていきます。


■上級

音楽大学生が練習する曲をレッスンしていきます。



■覚えること

・超絶技巧

・音楽性と表現力

・身体の使い方


■レッスンメニュー

・音階

・指の体操

・各ポジション、ポジション移動

・ヴィブラート

・特殊奏法

・練習曲

・曲


■弾けるようになる曲

・ツィゴイネルワイゼン

・メンデルスゾーンのコンチェルト

など


 

演奏テクニック習得の道のり

バイオリンの演奏テクニック習得の道のりは、いかがでしたでしょうか。


「気楽に楽しく何となく~♪」

で、上達できる楽器ではないところが何とも悲しいですが、


中級まで習得出来れば、かなり自由に好きな音楽を楽しめる人生を送ることができます。


幼少期から地道に努力を重ねてきた忍耐力は、

今後の人生でも役立つ能力となるでしょう。


長い年数をかけて1つのことに集中、継続してきた経験は、

受験や就職活動でも、高く評価してもらえることが多いです。


世間を見渡すと、途中で挫折してしまう親子も多いので、

7つのクラス別レッスンメニューで、

着実にコツコツと成長していきましょう。


皆様が、どこまで弾けるようになるのか、

どんな素敵な演奏が出来るようになるのか、

そばで見守り、支え、導き、応援させていただきます。


上達したら、素晴らしい名曲の数々を、

一緒に演奏しましょうね!


未来の素敵な音楽仲間の成長を、

楽しみにしています♪


Violin - Aya -



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